22 January, 2014

INSEAD MBA Singapore Splash Project

はじめまして、14D(シンガポール)のkazといいます。1月にINSEADに入学してあっというまに2週間半がすぎました。3人分の人生を生きているような感覚に陥る程、濃い〜毎日を送っています(あまりに家にいないので、ホストファミリーに「ほんとに忙しいのね〜」と笑われる始末(苦笑))。

今回はINSEADライフの一部を紹介したく、INSEADに入学して最初の週に行われる、「Splash」という活動のビデオを投稿します(私も5分28秒くらいのところに一瞬映ってます)。
「Splash」はINSEADでは新入生のチームビルディングとリーダーシップ育成、そして地域貢献を目的として取り入れられている活動で、すでに何年間かの実績があります。
今回はシンガポールの児童養護施設で屋外遊具や室内パーテション、庭野整備などを行いました(Fonty組はまた別の活動)。
ビデオを見てもらうと、INSEADにいかにDiverseなメンバーが集まっているかが感じてもらえるのではないかと思います。
個人的な感想としては、まだ名前も覚えていないような多種多様なクラスメイトたちと、プロジェクト自体真っ白な状態からゴールに向かって必死に協力していくという経験は、たった数日にも関わらずここに書ききれないほど色々な気づきと学びがありました。
なにより、クラスメイトたちのLeadershipとFollower shipのバランスや与えられた環境に対する適応能力(単に順応するだけでなく、ちゃんとパフォーマンスを発揮する)はすばらしく、INSEADに入ってこの仲間達と切磋琢磨できることの素晴らしさを実感しました。


余談ですが、先日シンガポールでの日本人の集まり(INSEADとは無関係)に呼んで頂いたのですが、久々に日本人と日本語で話して日本食を食べながら感じたことは、いかにINSEADが特殊な環境なのかということでした。
人種・育った/働いていた国、言語を超えて80カ国以上の国籍の人間が集い、こんなに濃い時間を過ごせるところは他にはないと思います。
この濃い時間は、プログラムが10ヶ月しかないので、みんな必死で毎日を過ごしているせいもあると思います。この濃さは2年制プログラムでは味わえないものかもしれません。
以上、INSEADライフの紹介でした。