12 May, 2010

においまでインターナショナル

こんにちは、10Jの筆まめと申します。

自分自身のブログでいっぱいいっぱいなのですが、筆不精さんが投稿したのを見て初めて投稿する決心がつきました。以下は昨年自分のブログで投稿したような内容ですが、INSEADのグローバル度をよく描写しているのではないかと思います。



人間の体臭とは不可思議なものです。ある人には耐え難い体臭も別の人からすればいいにおいになったりもします(本当かいな)。

INSEADのようなインターナショナルな場にいると体臭も実にインターナショナルです。私はP1の前半、授業中ある独特のにおいのせいで気分が悪くなっていました。日本でぬくぬくと生活してきたここ数年間、私は世の中に出回っている様々なにおいや汚物に触れずに過ごしてきたのかもしれません。

体臭の原因は、遺伝、自己管理不足、摂取物が挙げられると思っています。ニンニクを食べた翌日はなんだか自分がくさいような気がしますよね。不思議なことに「アメリカ育ちの<国籍>人」は「母国に住んでいる<国籍>人」よりも体臭を軽く感じます(あくまで仮説ですが、この仮説は周囲から同意を得られることが多い)。世界の中で日本人をくさいと感じる人もいることでしょう(しょうゆ臭いとか)。

気分不良を訴えているクラスメイト(♀)がもう一人いました。その子と二人でクラスの「生活環境係」に相談したところ、体臭の原因となっている方に翌日その旨を伝えてもらうことになりました。

そしてついに運命の日。「生活環境係」をつとめている友人(♂)に体臭の原因となっている方(♂)に事実を伝えてもらいました。その方は事実を伝えられてだいぶ落ち込んだようです。将来の職場ではなく学校という場で伝えられてよかったのかもしれません。

その後授業中にただよってくる悪臭は軽減され、快適に授業に集中できるようになりましたとさ。