05 January, 2010

フォンティに来てみて肌で感じた5つのこと










こんにちは、今月からINSEADのMBAを始めるDec'10のASです。
まだ入学まで一週間ほどあるので学校についてまだコメントできませんが
現地の銀行口座を開いた時の体験談とその経験から学んだことを話したいと
思います。今後フランスに引っ越される方は是非活用ください。



1.現地の銀行口座はフランスに来る前に開くべし。
日本とあまり変わらないが、フランスでは携帯、ネット、公共料金などの契約をするには現地の銀行口座が必要。特に携帯の契約は「チェックブック」(小切手)を見せないと絶対契約してくれないので到着前に口座を開き、チェックを注文しておくと良いです。

2.何事もこまめな催促と確認が必要。
口座を開くために11月上旬に日本からBNP Paribas というフランスの銀行宛に連絡しました。しかし、2週間経っても返事がなかったので、再度メールを送りました。結局1ヶ月半経っても計5通のメールへの返事が無いままはフランスへ旅立つことになった

3.フランスのバカンスに注意
現地に着き、銀行に出向くと「冬休みに入るので来年また来てください」と言われる始末。(まだ12月17日ですよ~)。

4.口座を開くのに予約が必要。
とうとうBNPを諦め、Societe Generaleに相談。しかし、「予約をして下さい」とのこと。仕方なく(最短の)1週間後にアポを取り、再チャレンジ。

5.とにかく何をするにも日本の平均時間X10を目安に考えた方が良い。
予約した日に晴れて口座を開けたものの、肝心なキャッシュカードとチェックブックを作るのに1週間かかることが分かりました。実際には2週間経った今でも
「2、3日経ったらまた来てみて」とのんきな返答しかもらえてません。

出だしから少しネガティブに言ってしまいましたが、実際このノリにはなれてくるものです(また全員がこう言った経験をしている訳でもありません)。あとは苦い経験の数だけおいしい料理とワインとお菓子があるのがフランスです。

あ~でも早く携帯を持ちたい。。。。