Sunday, September 10, 2017

18J在校生紹介

18Jのまっきーです。INSEAD生活、最初の学期P1の2週目に突入しました。
18J最初の投稿は恒例の自己紹介です。

18Jの日本メンバー(日本国籍の方以外に合格時に日本で働いていた人も入れています)は9人、そのうち4人がSingapore、5人がFontainebleauでINSEAD生活をスタートしています。ちなみに、18Jの公式の日本人数(日本国籍)は6人です。



ペンネーム前職職種性別年齢
(入学時)
私費・社費既婚・未婚同行家族キャンパス(予定)第二外国語海外経験GMATTOEFL or IELTS
まっきー政府系金融機関投融資、財務男性28社費未婚なしSSAFFフランス語純ドメ700IELTS 8.0
ぽっきーコンサルティングコンサルタント女性31私費既婚なしSSSWF中国語台湾10年680TOEFL 105
Ginoエネルギー&建築サステナビリティ・デザインコンサルタント男性31私費未婚なしSSSSS日本語フィリピン・豪州・シンガポール等多数690海外大のため免除
Saunaコンサルティングコンサルタント男性28社費未婚なしSSASF中国語米国0.5年、豪州0.5年740IELTS 8.0
YセキュリティR&D -> 企画男性36社費既婚ありFF???フランス語ドイツ14年、韓国1年、英国5年710TOEFL 110
ZSDY政府機関調査、企画男性29社費既婚ありFFFFF中国語中国留学1年690IELTS 7.5
E新聞社記者女性28私費未婚なしFF???日本語アメリカ生まれ育ち、日本5年710ネイティブのため不要
R国際機関リサーチ男性28私費未婚なしFFASS中国語幼少期に中国滞在+米国2年700TOEFL 110
JN投資銀行IBD/M&A男性29私費未婚なしFFASF中国語幼少期に米国1年700TOEFL 105


まっきー

大学時代から地域の活性化に関心を持って活動しており、政府系の金融機関では東北で震災の被害を受けた企業の復興支援などをファイナンス面から行っていました。ただファイナンスだけの支援の限界を感じ、経営面から顧客を支援できるようになりたいと思い、MBAを希望しました。将来的には自分で事業を起こしたいと思っており、アントレに強いとされるINSEADを志望しました。

ぽっきー

皆さんのスコアを拝見し、こんなにレベルの低い私を合格させてくれたINSEADに拍手を送りたいです。金融機関の海外進出を応援する日系コンサル会社から育休期間中に私費で留学しています。2児の母ですが、勉強してます。パーティ行きます。なんなら旅行まで行っちゃいます。愛嬌を振り撒いて、なんとか世界中から集まるクラスメートの輪に入っていこうと模索中です。女性のキャリア形成の視点からインシアードライフをお届けしていきます。

Gino

世界各国で、低炭素・省エネの環境に優しい建築物をデザインに携わる仕事をしてきました。気候変動の軽減や持続可能なエネルギーの実現に貢献すべく、INSEADで色々なことを貪欲に吸収していく予定です。

Sauna

初めての海外経験は友達とのサイパン旅行(しかも成人後)という純ドメです。勤務先にて海外オフィスにトランスファーし、日本人1人ぼっちの環境を経験した際に、自分の国際経験、コミュニケーション力、ビジネス知識の不足を痛感し、MBAに出願することにしました。世界各国の多様なクラスメイトと、1年という限られた時間の中で深い学びが出来る事を期待して、INSEADに進学することにしました。これからもクラス内外の色んな情報を発信できればと思います。

Y

ドイツの帰国子女。社会的意義のあるサービス、システムを創ることを志して日本、韓国にて研究開発に5年間従事した後、経営戦略の立場から関わろうと職種を変更、英国の子会社へ。経営のスキルアップを図るためにMBAを決断。多様で経験豊富な仲間と短期間集中して切磋琢磨できる環境であることが学校の決め手でした。

ZSDY

中央官庁の中で各種政策の企画立案に5年間携わる中で、①経済的な視点から物事を分析し(ハードスキル)、自由・公平・安全といった他の社会正義との間でバランス感覚を保つこと、②これまで以上に大きなチームを束ね、組織内外のチャネルから情報を吸収しつつ、インパクトを与えること(リーダーシップ)を体系的な学習と実践を通じて学びたいと考え、INSEADに進学しています。

E

外資系新聞社の東京支局で経済・金融の担当記者を5年経験しました。ジャーナリズム業界の将来に危機を感じ、業界の将来を担うリーダーになりたいと思いMBAにアプライすることにしました。国籍からするとアメリカのビジネススクールに出願しても良かったけど、ダイバーシティや国際性を重視してあえてINSEADを選びました。大学時代は文学専攻だった私がMBAを目指せるかな、と最初不安でしたが、頑張れば道は拓けます。「自分はMBAに向いているのかな」と迷っている人がいたらいつでもぜひお声掛け下さい。

R

投資銀行やベンチャーを経験後、昔から関心があった開発の分野に携わりたいとの思いが募り、アフリカの政府機関でのインターンを経て、ジョンズホプキンス大学SAIS(高等国際関係大学院)に留学。しかし、複雑化するグローバル問題を解決するにはMBAのアプローチも必要と感じるに至ったことで、INSEADをSAIS在学中に受験し、現在は両校でのデュアルディグリー修得を目指しています。

JN

将来はマネジメントになりたいと思い、いつかはMBA、とぼんやりとしたイメージを抱いてきました。加えて、業務や海外研修で自分の力不足を感じる場面も多く、色々なご縁があったINSEADへ。「High ROI」との学校の説明に違わず、日々学びが多く、圧倒されています。Diversityに飛び込んでみた中で、プラス面だけでなく、差異がもたらすコンフリクトなど、多様な観点をお伝えできればと思います!

18J日本メンバー一同、INSEADのめまぐるしい日々に圧倒されつつも、少しずつ情報発信していこうと思っていますので、よろしくお願いします!

Thursday, June 29, 2017

クラスの様子 - P3,P4,P5編

再び、17JのHOです。前回はP1,P2の様子を書きましたが、今回はその続きでP3以降について。

P1,P2はすべて必修のcore coursesだったのに対して、P3はcoreとelectiveが1:2程度の比率になり、P4,P5はすべてelectiveになります。(カリキュラムのリニューアルにより、class of July 2018からはこれに加えてP5に必修のcapstoneがあります。)

そして、P3からはINSEADの大きな特徴であるキャンパス移動が始まります。P1,P2は4ヶ月間に渡って同じメンバーで過ごしましたが、P3からは二ヶ月ごとに人が移動して入れ替わります。慌ただしいです。P1,P2に4ヶ月かけて人間関係を構築してきたところで、P3が始まるとまた Nice to meet you です。

Electiveとキャンパス移動の影響により、P3以降のクラスの様子はP1,P2とは大きく異なるものになります。まず、P1,P2は毎日一緒に授業を受けるセクションが大きな基盤となりますが、P3以降はセクションがありません。厳密には、P3はまだcore coursesが2科目あるので新たにセクションが作られますが、たった2科目 x 2ヶ月のセクションなので、P1,P2ほどの一体感は生まれません。もはやP3が終わってしまえば、自分のP3のセクションを思い出せない人も多いです。Electiveが中心となり、コースごとに教室を移動して異なるメンバーで授業を受けるので、人間関係はP1,P2に比べると広く浅くなりがちです。ただ、coreよりもelectiveの方がクラスの人数が少ないので、コースによっては非常にアットホームな雰囲気で、coreとはまた違った一体感が生まれることもありました。

もともとスケジュールが変則的なINSEADですが、electiveが始まるとさらに変則的になります。mini electiveと呼ばれる、授業数が半分で単位も半分(0.5単位)というコースも数多くあり、場合によっては1,2週間程度で一気に始まって終わってしまいます。また、1単位のコースであっても週末に集中講義や演習をして、合計5日程度で終わってしまうものもあります。

Electiveではスタディグループも大きく変わります。P1,P2はすべてのコースに同じメンバーのグループで取り組みましたが、Electiveではコースごとに異なるグループに属することになります。また、core coursesのグループ分けが学校から割り振られたのに対して、electiveでは自分たちで適当な人数を集めてグループを組みます。みんな基本的に声をかけやすい仲の良い人と組む傾向があるため、ランダムに割り振られるcoreのグループに比べるとdiversityは低くなりがちかもしれません。例えば、全員Europeanのグループ、全員Chinese speakerのグループ、などよく見かけましたし、キャンパス移動が始まっても結局、Fonty starters同士、Singy starters同士のグループが多かったです。新たな友人を作る機会と捉えてあまり接点のなかった人とグループを組むのも一つの考えで、私自身もelectiveのグループをきっかけに知り合って親しくなった友人もいます。一方で、素直に話し合って効率的に課題をこなすためには、気の知れた仲間とグループを組むのは大事だなとも感じました。

Electiveのグループワークの難しさは何よりもまずスケジュール調整です。P1,P2のグループはメンバー全員同じ時間割でしたが、P3以降は個々人それぞれ時間割が異なるので、ミーティングしようにも本当に予定が合いません。とにかく分担して進めるしかありません。加えて、私が当初難しさを感じたのは、コースごとにメンバーが異なるため、give & takeがやりにくいことです。P1,P2はすべてのコースで同じグループだったので、例えば、「ファイナンスのassignmentは私たち二人でやるから、ストラテジーは残り三人でよろしく」といったことができたのですが、electiveだとコースごとにグループが違うので、そうはいきません。特にP3はなかなか調子がつかめせんでした。P4以降は一つのコース内でも分担しやすいものはどんどん分担したり、もともとやる気レベルの近い人とグループを組んだりして、うまく回せるようになりました。

成績評価もcoreとelectiveで大きく異なります。Electiveは基本的にexamがなく、assignment, class participationのみで決まります。また、coreは偏差値に基づく相対評価でしたが、electiveは絶対評価になり、スコアの付き方も大雑把になります。これにより、P3以降は成績を心配する人は激減します。ちゃんと出席してassignmentをやればまず落ちることはないですし。

キャンパス移動については、興味深いことに、P5が終わった今でも、Fonty starters同士、Singy starters同士で集まる傾向が強いです。やはりP1,P2の人間関係が核になるのだなと改めて感じています。もちろん交友関係はどんどん広がっていくのですが、starting campusが同じだと共通の友人が多いので集まりやすいのだと思います。

2回に渡って、P1,P2とP3,P4,P5のクラスの様子をお伝えしました。入学してからあっという間にP5まで終わってしまった気がしていましたが、こうして振り返ると、P1のfinal examなどは遠い過去の昔のようにも感じます。これからgraduation tripと卒業式に向かいますが、P1,P2は同じセクションで毎日会っていたのにP3 or P4以降は別々のキャンパスにいて半年間会っていない友人にもたくさん再会できそうで、とても楽しみです。

クラスの様子 - P1,P2編

17J (class of July 2017) のHOです。気づけば入学から10ヶ月以上が過ぎ、すべての授業が終わってしまいました。INSEAD MBAは正味10ヶ月のプログラムですが、2ヶ月ごとに5つのピリオドに分かれていて、P1,P2,P3,P4,P5と呼ばれています。P5まで終えてみると、各ピリオドごとにだいぶ様子が異なることがわかりました。特に、大きく分けるとP1-2とP3以降ではだいぶ雰囲気が変わります。今回の投稿ではまずP1,P2について説明します。

P1,P2は必修のcore coursesのみです。この期間の特徴は何と言っても、4ヶ月に渡って一緒に勉強するセクションとスタディグループの存在です。

INSEAD MBAは各intakeごとに約500人強が入学し、二つのキャンパスに分かれて、約300人がFonty、約200人がSingyでスタートします。それぞれFonty starters, Singy startersと呼んだりします。P1,P2の4ヶ月間はキャンパス移動はなく、入学したキャンパスでそのまま過ごします。

さらに、Fontyの約300人は4つのセクションに、Singyの約200人は3つのセクションに分かれます。各セクションはだいたい70-80人程度の規模になります。日本の学校におけるクラスと同じで、P1,P2は同じセクションの70-80人でずっと一緒に授業を受けます。

さらに、5,6人ずつスタディグループというものが作られ、グループ課題はこのグループで取り組みます。これは国籍が全員バラバラになるように学校側が振り分けます。一つのセクションでだいたい13,14グループできることになります。グループはP1,P2の間に変更はなく、4ヶ月間ずっと同じメンバーです。また、教室の座席も同じグループは近くに座るように座席表が指定されています。P1とP2の間に席替えがありますが、やはりグループは近くに座ります。

このように、P1,P2は毎日、同じ教室で、同じ座席で、同じメンバーと授業を受けることになり、中学・高校時代のようなイメージに近いです。毎日同じメンバーで授業を受けるので、同じセクションのクラスメイトは顔と名前は全員一致するようになりますし、話しかけやすく、仲良くなりやすいです。INSEADの友達作り・人間関係の基盤はP1,P2のセクションにあると言えます。P2の終わりはセクションの解散を意味し、P3以降は二つのキャンパスに散らばってしまうため、別れを惜しむ季節となります。

P1,P2はそれぞれ約6科目あり、ボリュームたっぷりです。原則として各コースは90分授業x14回となります。(class of Dec 2017までは原則16回でしたが、class of July 2018からカリキュラムがややリニューアルされ、コース数が増える代わりに単位あたりの授業回数が14回に減ります。)具体的なコース名や内容はINSEAD公式サイトやパンフレットをご確認ください。P1の方が定量的な科目が多く、数学が苦手な人は苦労しますが、数学は言語の壁を超えるので英語に苦手意識があってもやりやすいです。P2はどちらかと言うと定性的な科目が多くなります。また、もともと該当科目について十分理解している人であれば、一部の科目についてはexemption(免除)examに合格すれば免除されます。私の周りでも、会計、ファイナンス、経済学などはexemptしている人が少なからずいました。一方で、十分知識があっても敢えてexemptせずに全部受講する人もいました。

Core coursesの成績評価は主にfinal examで決まります。もちろん試験のみならず、group assignment、individual assignment、class participation(授業の出席回数・発言等)も含めて評価されますが、特に定量的な科目(統計、ミクロ経済学、ファイナンスなど)ではexamの比重が高くなります。一部の定性的な科目(ストラテジーなど)ではfinal examがない場合もありますが、例外的です。P1,P2ともにピリオド終盤は試験勉強に追われることになります。また、評価方法が相対評価であることも特徴です。実際の点数ではなく偏差値が成績になるイメージです。なので、簡単でみんな良い点数を取れてしまう試験で自分だけ全然できないと単位を落としかねない、ということになります。単位認定基準は寛容なので、単位を落とす人は滅多にいませんが。

次回はP3以降の授業の様子について、P1,P2とどのように違うのか、お伝えします。


Monday, June 26, 2017

17D在校生紹介

17DのKです。早くも入学して約半年が経過しプログラムも半分が終了してしまいました。
遅くなってしまいましたが恒例の在校生紹介です。

今年も多様なバックグラウンドをもつcandidateが日本から集まりました。INSEADのアドミッションや学校生活についてもし質問や相談があれば右記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。それでは短い期間ですがどうぞ宜しくお願いします。



名前前職職種性別同行家族キャンパス第二外国語海外経験
A投資銀行M&AMなしSSSFS韓国語米国1年・星国0.5年
D外資系金融トレーダーMありFFSFF日本語台湾籍・豪州育ち
K製造業営業MなしSSSSS北京語米国1年
M金融系営業企画FなしSSFFFイタリア語米国5年・学部カナダ
N弁護士事務所弁護士MありFFFSSフランス語米国1年
S医療系医師FなしSSSFS北京語米国勤務5年
Y通信系経理MなしFFFSS北京語ミャンマー数年